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「結婚式、いってきまーす」。撮影に行くとき、SATOMIはいつもこう言って出掛ける。現場ではカメラを構えながら、感動の涙を流していたり。まるで 郎新婦の親友のようだ。
「特にロケ撮影はいっしょに過ごす時間が長いから、話に花が咲いて“大切な長年の友人”みたいな感覚になっちゃいます。私、今までに撮影したカップルの恋バナ、全部覚えているんですよ。写真を見ても、お二人の馴れ初めとかを思い出してホロリとしたり、ニヤニヤしたり(笑)。担当させていただいたカップ は、私の中で永遠に大切な存在です」。こんなふうに純粋に、いつも主役のふたりと気持ちを完全にシンクロさせる。
そして「最初の挨拶から納品まで、お二人のことだけに夢中になって、全作業に心を込めたい」とも。撮影後も自分のことより、被写体を思うカメラマン んて、他にいるだろうか? SATOMIの作品に漂う“ピュアな美しさ”と、“優しい空気感”は間違いなく人柄によるもの。他人は決して真似できない。そして、“大切なふたり”をファインダー越しに見つめるSATOMIは、シャッターを感情で押す。
パシャッ!(彼を見上げる目、すごくカワイイ!)
パシャッ!(少しテレた顔、たまらないっ!)
SATOMIの写真は雄弁でもあり、彼女が何に感動したのか、とてもよくわかる。しかしそれは、「私こんな顔で彼のこと見てた?ホントに私?」など、撮 られる側にとっては新発見。憧れていた世界で、憧れのヒロインになっている、アルバムの中の“自分”に驚く。
「アルバムを見るときって、写真だけでなく、そのときの記憶も見ていると思うんです。だから、撮影自体も大切な思い出になるように“素敵で楽しい時間”
を心掛けています。素の私はラブストーリーが好きな、結婚に憧れている女のコ。幸せなお二人はいつも私の憧れの的!カップルの数だけラブストーリーがあるから、いろんな思い出を聞かせてもらうのが楽しみなんです」。
次も、又その次のラブストーリーにも、SATOMIはきっと夢中になって、熱く純粋な憧れの思いでシャッターを切り続けることだろう。
さらに、SATOMIはデザイナーとしてのセンスもピカイチ!担当したアルバムはどれもハートフルな写真と相まって最高にオシャレ。誰に見せても「すてきネ〜」とため息がこぼれる、自慢のメモリアルになるはずだ。 |